高野紙金封 「抱きあわじ」-2

               

高野紙の抄紙技術は密教と共にお大師さまが唐から伝えて下さいました。仏様の教えを紙に記した「経典」は人々に切望され、経典に書かれたお経を唱える事により多くの人々の心が救われました。そうした背景に応えるように、紙の需要は高まりをみせました。
しかし、時代を経て、手間暇かかる手漉き和紙は、洋紙の手軽さに取って代わられ衰退の一途をたどります。
現在、高野紙の技術を継承する唯一の職人は飯野尚子さんのみ。
「1200年の歴史を細くとも長く丁寧に誠実に継承する」という飯野さんの想いに共鳴し、日々、お寺の工房で飯野さんの高野紙と向き合っています。

¥3,000
数量

授与品情報テーブル

サイズ 200mm x 120mm

高野紙と水引の製品は、水引の多様な色彩がある中、その時々の心を反映するように自然に、偶然に生まれます。

その為、全く同じものを作ることはあまりしていませんことをご了承ください。

 

 

 

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